支援プログラム
発達特性に応じた個別的でエビデンスに基づく専門的なトレーニングは非常に効果的です。しかし、療育は特別な訓練だけではありません。放課後、友達と過ごすことが最高のSSTであり、公園の遊具で遊ぶことが感覚統合の訓練です。キャッチボールは視覚トレーニングになり、好きなキャラクターを描くことがコグトレの一環になります。こうした楽しい日常が当たり前になると、子どもたちの自己肯定感が高まり、レジリエンスが向上します。多様な経験が健やかな発達を促進するのです。学校で叱られがちな子どもたちが「人生って楽しくて素晴らしいかも?」と気づくような放課後を提供することが、サニーの目指す療育です。
サニーで過ごす日々とは?
サニーの目的は、楽しい放課後を作ることです。
その理由は、子どもの発達には主体的な遊びが必要で、幼少期の楽しい時間や経験が将来的な主体性や自己肯定感の向上に繋がると考えているからです。
“子どもたちが”、公園に行きたいと思えば公園に行くし、
“子どもたちが”工作したいと思えば工作するし、
“子どもたちが”おもちゃで遊びたければ遊ぶし、
“子どもたちが”虫やトカゲ捕まえたければ、もちろん。
サニーは子供が主体で動き、なるべく叶えてあげようと工夫するように頑張っています。